SUPER★DRAGONの古川毅が「兄友」で映画初出演、ドSイケメン演じる

ダンス＆ボーカルユニット・SUPER★DRAGONの毅こと古川毅が、実写映画「兄友」でスクリーンデビューを果たすことがわかった。

「兄友」は赤瓦もどむによる少女マンガをもとにしたラブストーリー。今時の恋愛についていけない高校生・七瀬まいと、奥手なイケメン・西野壮太の恋が描かれる。横浜流星が壮太、松風理咲がまいに扮する。

古川が演じるのは壮太の友人であり、まいの兄であるドSイケメン・七瀬雪紘。ウブな壮太とまいの恋を応援する役どころだ。古川は「雪紘は原作ファンの方々に人気のキャラクターだと聞いたので、選ばれた時は『僕でいいのだろうか？』という不安も少々感じていたのですが、あのドSな所も、時々垣間見せる妹思いな所のギャップも、演じていく中で凄く楽しいキャラクターでした」とコメントを寄せた。

「サムライ・ロック」の中島良が監督を務める「兄友」は初夏に公開予定。なお同一キャストでのテレビドラマ化も決定している。

※記事初出時より公開時期が変更になりました。訂正致します。

古川毅 コメント

出演が決まった時は、演技経験もほぼ無かったですし、映画も初出演だったので、純粋に楽しみな気持ちと、珍しいくらいの緊張が交差していました。
雪紘は原作ファンの方々に人気のキャラクターだと聞いたので、選ばれた時は「僕でいいのだろうか？」という不安も少々感じていたのですが、あのドSな所も、時々垣間見せる妹思いな所のギャップも、演じていく中で凄く楽しいキャラクターでした。
その雪紘の魅力を原作ファンの方々にも、そして原作ファン以外の方々にもしっかり伝えようという気持ちで演じたので、ぜひ、温かい目で観て頂けると幸いです。

中島良 コメント

彼は今回、映画初出演ということでしたが、最初は緊張もあって、何度も撮影をしました。しかし次第に慣れてきて、アドリブを連発して現場を爆笑させるなど現場のムードを作ってくれました。彼の演技で注目して欲しいのはドSな笑いとツッコミです！