ケイト・ブランシェットが第71回カンヌ国際映画祭の審査委員長に

3

174

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 45 113
  • 16 シェア

女優のケイト・ブランシェットが、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で審査委員長を務めるとわかった。

2016年1月に「キャロル」のPRで来日したケイト・ブランシェット。

2016年1月に「キャロル」のPRで来日したケイト・ブランシェット。

大きなサイズで見る(全2件)

アカデミー賞では、2014年に「ブルージャスミン」で主演女優賞、2004年に「アビエイター」で助演女優賞に輝いているブランシェット。また2008年には「エリザベス:ゴールデン・エイジ」で主演女優賞、「アイム・ノット・ゼア」で助演女優賞の候補になった。同じ年に両部門でノミネートされるという快挙を成し遂げたのは、アカデミー賞の歴史のうえでわずか5人のみ。

第70回のペドロ・アルモドバルから審査委員長を引き継ぐブランシェットは、「私はこれまで、女優やプロデューサーとして、マーケットやガラ、コンペのためにカンヌを訪れました。でもこの偉大な映画祭に集う作品を観る“真の喜び”のために、たった1人で参加するのは初めてです」とコメント。「今年の審査員を代表する名誉と責任に恐縮します」と話した。

第71回カンヌ国際映画祭は、フランスにて現地時間5月8日から19日にかけて開催される。なおブランシェットの出演最新作「Ocean's 8(原題)」は、2018年に日本公開。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 3

tAk @mifu75

ケイト・ブランシェットが第71回カンヌ国際映画祭の審査委員長に(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/v6JNSknHtJ

コメントを読む(3件)

関連記事

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 オーシャンズ8 / アビエイター / エリザベス:ゴールデン・エイジ / アイム・ノット・ゼア / ブルージャスミン / ケイト・ブランシェット の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。