カンヌある視点部門審査員にヴィルジニー・ルドワイヤンやアンマリー・ジャシル

第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員が決定した。

ヴァレリア・ゴリノの「Euphoria（原題）」、ウルリヒ・ケーラーの「In My Room（原題）」など18本がそろった、ある視点部門。審査員長のベニチオ・デル・トロのほか映画監督のアンマリー・ジャシルとKantemir Balagov、「8人の女たち」で知られるフランスの女優ヴィルジニー・ルドワイヤンらが顔をそろえた。

また「ホーム 我が家」のウルスラ・メイヤーが審査員長を務める、新人監督が対象となるカメラドール部門の審査員も明らかに。映画監督のMarie Amachoukeli、Iris Brey、アルノー・ラリユー＆ジャン＝マリー・ラリユー、フランソワ・オゾンの作品や「BPM ビート・パー・ミニット」で撮影監督を務めたジャンヌ・ラポワリーらが審査に当たる。

ある視点部門の受賞結果はフランス現地時間5月18日に発表。カメラドール部門の受賞結果は翌19日に明らかとなる。