ミヒャエル・ハネケ新作「ハッピーエンド」3月に公開「“不快”な映画を作るときだ」

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第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されたミヒャエル・ハネケの新作「ハッピーエンド」が、3月3日に日本公開される。

「ハッピーエンド」

「ハッピーエンド」

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ヨーロッパの難民問題を背景に、フランス北部の町カレーで暮らす問題を抱えた3世代の家族の姿が描かれる本作。両親の離婚により家族と離れて暮らしていた娘エヴは、父親トマと一緒に暮らすため、祖父ジョルジュたちの住むカレーに呼び寄せられる。ハネケの監督作「愛、アムール」で父娘に扮したジャン=ルイ・トランティニャンイザベル・ユペールが引き続き父娘役として出演。そのほかのキャストに「アメリ」のマチュー・カソヴィッツ、「アトミック・ブロンド」のトビー・ジョーンズ、「少女ファニーと運命の旅」のファンティーヌ・アルドゥアンらが並ぶ。

本作についてハネケは「私の映画はすべてエモーショナルだ。ある意味、私はいつも同じような映画を作っている。映画監督とはそういうものじゃないか? だが、少しでも前より良いものを作っていきたいと願っている。とにかく、今回は“良い”映画を作ろう、とは思わなかった。“不快”な映画を作るときだ、とね」と述べている。

「ハッピーエンド」は東京・角川シネマ有楽町ほか全国にてロードショー。

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