本作は、強盗事件での服役を終えたアンカーが、事件の際に大金を隠した兄マンフレルと15年ぶりに再会する物語。マンフレルは大金の隠し場所を忘れ、さらに自身をジョン・レノンだと思い込んでいた。兄弟は埋蔵金探しの旅に出るが、いつしか本当の自分を見つめ直す旅へと変化していく。記憶を失った兄マンフレルをミケルセンが演じ、弟アンカーには同じくイェンセン監督作品に出演してきた
人間のアイデンティティの混乱、喪失、再生といったテーマを探求してきたイェンセン。本作では「人々の視線の変化」に焦点を当て、誰もが多面的な存在であることをユーモアたっぷりに描いた。
2025年に第82回ヴェネツィア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門で初上映され、大きな反響を呼んだ本作。本国デンマークでは実写映画における興行記録を塗りかえて歴代1位に輝き、同国のアカデミー賞にあたるロバート賞では13部門14ノミネートを果たし、観客賞を受賞している。
あわせて解禁された場面写真では、コケの生い茂る森に佇む2人の姿や、ギターを手に謎の衣装に身を包んだマンフレルの緊張した面持ちが切り取られている。
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マッツ・ミケルセン×アナス・トマス・イェンセンの最新作「さよなら、僕の英雄」公開
ミケルセンは、記憶をなくし、自分をジョン・レノンだと信じ込む男を演じる
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