ミヒャエル・ハネケ新作「Happy End」、イザベル・ユペール主演で移民問題描く

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オーストリア出身の監督ミヒャエル・ハネケが、2016年春頃から新作「Happy End(原題)」の撮影に入るとIndiewireなどが報じた。

第28回インディペンデント・スピリット賞授賞式に出席したミヒャエル・ハネケ。(写真提供:Mandatory Byline : Juan Rico / FAMEFLYNET PICTURES / ゼータ イメージ)

第28回インディペンデント・スピリット賞授賞式に出席したミヒャエル・ハネケ。(写真提供:Mandatory Byline : Juan Rico / FAMEFLYNET PICTURES / ゼータ イメージ)

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同作には、第65回カンヌ国際映画祭でパルムドール、第85回アカデミー賞で外国語映画賞を獲得したハネケの監督作「愛、アムール」のイザベル・ユペールジャン=ルイ・トランティニャンがメインキャストとして出演。詳細は明らかになっていないが、欧州の移民問題を扱う内容だという。撮影はフランス北部の都市カレーにある、イギリスへの入国を待つ移民たちの収容施設で行われる予定。なお、ハネケの次回作と報じられていた「Flashmob(原題)」は2015年6月に製作中止が発表された。

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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

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