休養中の市原悦子を明日放送の「ビビット」で特集、役者魂や夫婦愛に迫る

明日10月31日放送の「ビビット」にて、市原悦子が特集される。

1957年に俳優座に入団してデビューした後、ドラマ「家政婦は見た！」シリーズや多くの映画で活躍し、「君の名は。」で声優も務めた市原。2017年1月からは、自己免疫性脊髄炎の治療のため休養に入っている。

彼女が特集されるのは、話題の人物の半生に迫る「人生シリーズ」コーナー。7月に発売された市原の自伝「白髪のうた」をもとに、彼女の役者魂を掘り下げていく。市原とともに「まんが日本昔ばなし」でナレーションを務めた常田富士男や40年来の付き合いであるマネージャーのインタビュー、TBSに保管されていた貴重な映像なども紹介。さらにコーナー内では、俳優座の同期として出会い53年連れ添った夫・塩見哲と市原の夫婦愛にもスポットを当てる。2度の流産を乗り越えた経験や、2014年の死別、市原を救った塩見の言葉などが取り上げられる。

ビビット

TBS系 2017年10月31日（火）8:00～9:54