エル・ファニングがトランスジェンダーの主人公演じる「アバウト・レイ」公開日決定

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「リトル・ミス・サンシャイン」「サンシャイン・クリーニング」の製作スタッフが再び集結した「アバウト・レイ 16歳の決断」の日本公開日が、2018年2月3日に決定。あわせて予告編がYouTubeにて解禁された。

「アバウト・レイ 16歳の決断」 (c)2015 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.

「アバウト・レイ 16歳の決断」 (c)2015 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.

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製作国であるアメリカと同様、日本での公開も延期になっていた本作。「ネオン・デーモン」のエル・ファニングが、身も心も男の子となって生きようと決意するトランスジェンダーの主人公レイを演じる。レイの決断に戸惑う恋多きシングルマザー・マギーに「21グラム」のナオミ・ワッツ、レイを密かに応援するレズビアンの祖母ドリーに「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンが扮した。

予告編には、新しい人生を始めるためトレーニングを重ねるレイが「まだ女として見られてるのがつらい」「普通になりたい」と悩む様子を収録。さらにレイのホルモン治療にマギーが戸惑うさまや、治療の同意書にサインをもらうため父親のもとを訪れるレイの姿が収められた。

「アバウト・レイ 16歳の決断」は、東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。

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tAk @mifu75

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