ベルリン映画祭で脚本賞受賞、差別と闘うトランスジェンダー描く映画が公開

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2017年のベルリン国際映画祭で脚本賞ほかを受賞した「A Fantastic Woman(英題)」が、「ナチュラルウーマン」の邦題で公開される。

「ナチュラルウーマン」

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「ナチュラルウーマン」

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本作の主人公は、チリ・サンティアゴで歳の離れた恋人オルランドと暮らすトランスジェンダーのマリーナ。マリーナはオルランドの突然の死をきっかけに、思いもよらぬトラブルに巻き込まれてしまう。最愛の人を失ったマリーナを襲う、周囲からの差別や偏見。マリーナは自分らしさを守るために闘うことを決める。監督を務めたのは「グロリアの青春」のセバスティアン・レリオ。自身もトランスジェンダーである歌手ダニエラ・ヴェガがマリーナを演じた。

「ナチュラルウーマン」は2018年2月より東京・シネスイッチ銀座ほか全国でロードショー。

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(c)2017 ASESORIAS Y PRODUCCIONES FABULA LIMITADA; PARTICIPANT PANAMERICA, LCC; KOMPLIZEN FILM GMBH; SETEMBRO CINE, SLU; AND LELIO Y MAZA LIMITADA

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