エル・ファニングがショートヘア姿で熱演、「アバウト・レイ 16歳の決断」予告編

「リトル・ミス・サンシャイン」の製作スタッフが再び集結した「アバウト・レイ 16歳の決断」の予告編がYouTubeで公開された。

「マレフィセント」のエル・ファニングが、身も心も男の子となって生きようと決意するトランスジェンダーの主人公レイをショートヘア姿で熱演した本作。レイの決断に戸惑う恋多きシングルマザーの母親を「21グラム」のナオミ・ワッツが、レイを密かに応援するレズビアンの祖母を「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンが演じた。

予告編には髪を短くし、トレーニングをして新しい人生を歩もうとするレイの姿や、レイのホルモン治療の同意書にサインをもらうため、別れた夫のもとを訪ねる母親の姿が。祖母・母・子の3世代がそれぞれの思いを受け入れ、不器用ながらも寄り添って生きるさまが刻まれている。

「アバウト・レイ 16歳の決断」は、1月22日より東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。

※本作の公開は2018年2月3日に変更となりました。