「アバウト・レイ」レズビアンの祖母演じたスーザン・サランドンのコメント到着

4

72

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 18 33
  • 21 シェア

アバウト・レイ 16歳の決断」より、出演者のスーザン・サランドンのコメントが到着した。

「アバウト・レイ 16歳の決断」より、エル・ファニング演じるレイ(左)と、スーザン・サランドン演じるドリー(右)。

「アバウト・レイ 16歳の決断」より、エル・ファニング演じるレイ(左)と、スーザン・サランドン演じるドリー(右)。

大きなサイズで見る(全20件)

「アバウト・レイ 16歳の決断」ポスタービジュアル

「アバウト・レイ 16歳の決断」ポスタービジュアル[拡大]

本作は、身も心も男の子となって生きようと決意するトランスジェンダーのレイを主人公にしたヒューマンドラマ。エル・ファニングがレイを演じ、ナオミ・ワッツがレイの母マギー、サランドンがレズビアンであるレイの祖母ドリーに扮した。

「アバウト・レイ 16歳の決断」

「アバウト・レイ 16歳の決断」[拡大]

サランドンは「私の役目はたくさんの無知な質問をすること。トランスジェンダーとレズビアンは異なるものだから、レイのことを理解しきれない。でも、レイの体が変わったとしても、愛する孫であることは変わらないと最後に気付くの」とコメント。また「パートナー役のリンダ(・エモンド)と私のもう1つの役目はユーモアと話の背景を伝えることだった。(レイやマギーが)昔はどうだったかドリーたちは知っているの。そして心のゆとりにはユーモアが必要よ。さもないと心が折れて情報を取り込めないわ」と役回りを語る。

「アバウト・レイ 16歳の決断」

「アバウト・レイ 16歳の決断」[拡大]

そのユーモアについては「皆それぞれが、お互いを信頼しているから言い合えるのよ。そこが笑えるのね。言いたいことが言えてないと観客は心配になるけど、1日の終わりにお互いに寄り添っている。そして侮蔑したり粗探しをしたりしている。キャラクターの持ち味がジョークになっているの」と述懐した。

「アバウト・レイ 16歳の決断」は、現在全国にて公開中。

この記事の画像(全20件)

(c)2015 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.

読者の反応

  • 4

増原ひろこ @masuhara_hiroko

「アバウト・レイ」レズビアンの祖母演じたスーザン・サランドンのコメント到着 - 映画ナタリー https://t.co/5RtbKWLM8f

コメントを読む(4件)

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 アバウト・レイ 16歳の決断 / スーザン・サランドン / エル・ファニング / ナオミ・ワッツ / リンダ・エモンド / ゲイビー・デラル の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。