京都国際映画祭2017プログラム発表、「火花」「デメキン」などが特別招待作に

3

239

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 63 165
  • 11 シェア

京都国際映画祭2017のプログラムが発表された。

京都国際映画祭2017ポスタービジュアル

京都国際映画祭2017ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全7件)

京都国際映画祭2017のプログラム発表会見の様子。

京都国際映画祭2017のプログラム発表会見の様子。[拡大]

京都映画祭の伝統と志を継承し、2014年からスタートした京都国際映画祭。4度目の開催となる今年は「映画もアートもその他もぜんぶ」がテーマに掲げられた。映画祭は10月12日から15日にかけて、京都、滋賀、奈良の各所にて開催される。

「火花」ビジュアル (c)2017「火花」製作委員会

「火花」ビジュアル (c)2017「火花」製作委員会[拡大]

映画部門のプログラムは「特別招待作品」として、菅田将暉が主演を務めた「火花」、イザベル・カレ國村隼の共演作「KOKORO」、萩本欽一のドキュメント「We Love Television?」、永瀬正敏が主演した林海象の最新作「LIFE」、お笑い芸人・佐田正樹バッドボーイズ)の半生を綴った「デメキン」など9作品が上映される。

「鬼龍院花子の生涯」 (c)東映

「鬼龍院花子の生涯」 (c)東映[拡大]

そのほか映画部門には「TV DIRECTOR'S MOVIE」「サイレント/クラシック映画」「五社英雄特集」「内田裕也 ロックンロールムービー」「京の映画」「『忠次旅日記』(デジタル修復版)井上陽一 活弁ライブ」「アニメーション企画」といったプログラムが並んだ。

「生生流転」をテーマに掲げたアート部門では、陶器市や展示企画、園芸販売、喫茶などさまざまな催しが行われる。詳細は映画祭の公式サイトで確認してほしい。

京都国際映画祭2017

2017年10月12日(木)~15日(日)京都府 滋賀県 奈良県 各所

特別招待作品

「火花」
「KOKORO」
「We Love Television?」
Guest House
「LIFE」
「カーラヌカン」
ネルーダ 大いなる愛の逃亡者
「全ては愛のため」
「デメキン」

TV DIRECTOR'S MOVIE

N.Y.マックスマン
「女々演」
「海辺の週刊大衆」
「よしもと新喜劇映画 女子高生探偵 あいちゃん」
「ありえなさ過ぎる女~被告人よしえ~」
「増山超能力師事務所~激情版は恋の味~」

サイレント/クラシック映画

「危険な娘」
「固唾を呑んで」
「優雅な水遊び」
「デブ嬢の海辺の恋人たち」
「デブと海嘯(ファッティとメーベルの漂流)」
「恋は泥沼」
「強敵」
「水の妖精」
「臨時雇いの娘」
「私のパパさんママが好き」
「黒白双紙」
「自来也」
魂を投げろ
「播州皿屋敷」
「オペラの怪人」
「春朧花機巧に壁くぐるとは」
「花輪車」ほか

五社英雄特集

御用金
人斬り
鬼龍院花子の生涯
226
「女殺油地獄」

内田裕也 ロックンロールムービー

作品未定

映画祭連携企画

「ブルース・ブラザーズ」ほか

京の映画

「京都ニュース 京都市民憲章制定から60年~60年前の京都」
「笠置ROCK!」

「忠次旅日記」(デジタル修復版)井上陽一 活弁ライブ

アニメーション企画

劇場版 薄桜鬼 第一章 京都乱舞
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編(特別版)」
「THE DOG OF FLANDERS 劇場版 フランダースの犬」
ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~
好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~
「カラフル忍者いろまき」
UTOPA
「かっちけねぇ!」
「風の又三郎」
「九爺一助の新畫帖」ほか

この記事の画像(全7件)

読者の反応

  • 3

Rieko @r_jnknmsk

京都国際映画祭2017プログラム発表、「火花」「デメキン」などが特別招待作に - 映画ナタリー https://t.co/yado3Q85LP

コメントを読む(3件)

関連記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 忠次旅日記 / 火花 / 226 / KOKORO / 鬼龍院花子の生涯 / We Love Television? / ネルーダ 大いなる愛の逃亡者 / デメキン / Guest House / ブルース・ブラザース の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。