第7回きりゅう映画祭で上映される「
きりゅう映画祭は、群馬県桐生市とみどり市の魅力を発信することを目的とした地域密着型映画祭。同地域を主なロケ地とした映画“きりゅうシネマ”を毎年制作しており、「JKエレジー」もその1本となる。
本作の主人公は、ギャンブル狂の父とニートの兄を持つ女子高生・梅田ココア。彼女は兄の友人カズオに頼まれ「クラッシュビデオ」と呼ばれる怪しげなビデオに出演していた。あるとき奨学金制度を知ったココアは大学進学を目指すことにするが、校内に彼女のビデオ出演の噂が広まってしまう。ココアを希代、カズオを猪野、ココアの父を
猪野はカズオについて「お金もなければ、挫折も繰り返してきて、もう今自分が何をしたらいいのか分からない状態に陥っているのですが、もはやそれすらも彼は彼自身で理解してないと思いました」とコメント。「舞台が群馬県の桐生ということもあり、どれだけ僕個人の中の東京感を削れるかも一つの課題になってくるなとも思ってます。そのために台本と向き合う場所も都会から少し外れた公園に変えたり、彼と向き合ってる間は、今できるすべてのことをやっています」と述べている。
映画は現在、撮影中。なお第7回きりゅう映画祭は10月8日に開催される予定だ。
猪野広樹 コメント
今回、カズオという役を演じさせて頂くことになりました。台本を読ませて頂いて感じた印象は、彼はお金もなければ、挫折も繰り返してきて、もう今自分が何をしたらいいのか分からない状態に陥っているのですが、もはやそれすらも彼は彼自身で理解してないと思いました。そこをどう表現出来るかが、勝負だと思っています! また、この役を演じる上で、今回の舞台が群馬県の桐生ということもあり、どれだけ僕個人の中の東京感を削れるかも一つの課題になってくるなとも思ってます。そのために台本と向き合う場所も都会から少し外れた公園に変えたり、彼と向き合ってる間は、今できるすべてのことをやっています。撮影現場では、彼がいる環境があるのでそことの擦り合わせや共演者の皆さんとのセッションを楽しみたいです! 是非、ご覧頂ければと思います。
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希代彩の映画作品
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川瀬陽太 @YOHTAK
ただいま撮影中である(@_@) きりゅうシネマ「JKエレジー」にミスiD2017希代彩、猪野広樹、川瀬陽太ら出演 - 映画ナタリー https://t.co/8dKh9Dujm1