「籠の中の乙女」出演女優マリア・ツォニが30歳で死去

2

64

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 28 34
  • 2 シェア

ヨルゴス・ランティモスの監督作「籠の中の乙女」に出演していたギリシャの女優マリア・ツォニが亡くなったことをIndiewireなどが報じた。30歳だった。

「籠の中の乙女」より、マリア・ツォニ(右)。(写真提供:KINO INTERNATIONAL / UPI / Newscom / ゼータ イメージ)

「籠の中の乙女」より、マリア・ツォニ(右)。(写真提供:KINO INTERNATIONAL / UPI / Newscom / ゼータ イメージ)

大きなサイズで見る

ツォニは、現地時間5月8日にアテネの自宅アパートで死体となっている姿を友人の女優に発見された。死因は不明で、友人によると彼女は重度のうつ病に苦しんでいたとのこと。

第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門にてグランプリを獲得した「籠の中の乙女」で注目を集めたツォニは、その後「Evil: In the Time of Heroes(英題)」「Artherapy(英題)」などに出演。女優になる前はパンクバンドのボーカルだった。

この記事の画像(全1件)

(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

読者の反応

  • 2

たまこ @tamaccoo00

「籠の中の乙女」出演女優マリア・ツォニが30歳で死去 #SmartNews
この映画すごい気持ち悪いんだけど好きだった https://t.co/h8zWkL5mQw

コメントを読む(2件)

マリア・ツォニの映画作品

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 籠の中の乙女 / マリア・ツォニ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。