田辺・弁慶映画祭に沖田修一と松田龍平が登壇、「モヒカン故郷に帰る」など上映

第10回田辺・弁慶映画祭が11月11日から13日にかけて和歌山・紀南文化会館にて行われる。

若手作家の登竜門の1つに数えられる本映画祭。2007年に開始された第1回からこれまでに沖田修一、瀬田なつき、今泉力哉らを輩出している。本年度は160作品の中から選ばれた8本がコンペティション部門でグランプリを競う。

なお、記念上映作品として同地でロケが行われた「ポエトリーエンジェル」、招待作品として「モヒカン故郷に帰る」「母と暮せば」「海よりもまだ深く」など、特別上映作品として「チョッキン堪忍袋」「あの娘、早くババアになればいいのに」といった同映画祭受賞作品を紹介。「モヒカン故郷に帰る」の上映後には監督の沖田、主演の松田龍平による舞台挨拶、「ポエトリーエンジェル」の上映後には監督の飯塚俊光、キャストの岡山天音と武田玲奈によるトークショーを実施する。

第10回田辺・弁慶映画祭

2016年11月11日（金）～13日（日）和歌山県 紀南文化会館
＜上映作品＞
「ポエトリーエンジェル」
「モヒカン故郷に帰る」
「母と暮せば」
「海よりもまだ深く」
「チョッキン堪忍袋」
「あの娘、早くババアになればいいのに」ほか
料金：前売り券 1000円 / 当日券 1300円
※コンペティション作品、特別上映作品はすべて無料