映画ナタリー Power Push - 「ぼくのおじさん」

白鳥久美子(たんぽぽ)/ 山下敦弘インタビュー ダメダメだけど癒やしてくれる、“おじさん”の不思議な魅力

松田龍平が主演を務める「ぼくのおじさん」が、11月3日に公開される。北杜夫の児童文学を山下敦弘が映画化した本作は、居候の“おじさん”と小学4年生の“ぼく”が、日常を飛び出しハワイへ旅するハートウォーミングなコメディだ。

映画ナタリーでは、本作の魅力を掘り下げるべく2つのインタビューを実施。前半では、お笑い芸人・たんぽぽの白鳥久美子に本作を鑑賞してもらった。日々忙しく働く30代女性として、彼女が本作に見い出した“癒やし効果”とは? そして後半には、監督の山下が登場。初タッグとなった松田との思い出、さらに原作や自分の好きなものに共通する“説明すると面白くない魅力”について語ってくれた。

取材・文 / 浅見みなほ 撮影 / 笹森健一(P2~3)、平野彰(P4~5)

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キャラクター紹介

おじさん(松田龍平)

おじさん(松田龍平)

兄の家に居候中の、自称哲学者。大学の非常勤講師として週に1度だけ哲学の講義を行っている。家では万年床でマンガを読んでばかり。口癖は「ワオ!」。

春山雪男(大西利空)

春山雪男(大西利空)

おじさんの甥っ子。小学4年生。子供とは思えぬしっかり者で、いつもおじさんに手を焼いている。

稲葉エリー(真木よう子)

稲葉エリー(真木よう子)

ハワイ生まれの日系4世。母親と日本で暮らしていたが、亡き祖母のコーヒー農園を継ぐため、帰国することに。

青木伸介(戸次重幸)

青木伸介(戸次重幸)

エリーの元フィアンセ。創業200年を誇る皇室御用達の有名和菓子店の若社長。エリーを追いかけハワイを訪れる。

春山節子(寺島しのぶ)

春山節子(寺島しのぶ)

雪男の母親で、おじさんの義理の姉。だらしのないおじさんを迷惑に思っている。

春山定男(宮藤官九郎)

春山定男(宮藤官九郎)

雪男の父親で、おじさんの兄。いつまでも居候するおじさんの将来を憂いている。

みのり先生(戸田恵梨香)

みのり先生(戸田恵梨香)

雪男の担任の先生。雪男の作文が気に入り、続きを楽しみにしている。

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「ぼくのおじさん」

映画『ぼくのおじさん』

ストーリー

「自分の周りにいる大人について」をテーマに、作文の宿題を出された小学4年生の雪男。そこで、居候している父親の弟、“おじさん”を題材にすることに。そんなある日、おじさんにお見合いの話が舞い込む。気乗りしないおじさんだったが、そこに現れたハワイ生まれの日系4世で絶世の美女・エリーに一目惚れ。しかしエリーは、亡き祖母のコーヒー農園を継ぐため、ハワイへ帰国してしまう。彼女と再会するためになんとかしてハワイへ行こうと、おじさんは策を練り始める。

スタッフ / キャスト

監督:山下敦弘
原作:北杜夫「ぼくのおじさん」
脚本:春山ユキオ
出演:松田龍平、真木よう子、大西利空、戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎、キムラ緑子、銀粉蝶、戸田恵梨香