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「団地」藤山直美、上海国際映画祭で日本人初の最優秀女優賞に

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第19回上海国際映画祭の授賞式に出席した阪本順治(左)。

第19回上海国際映画祭の授賞式に出席した阪本順治(左)。

第19回上海国際映画祭の授賞式が現地時間6月19日に行われ、「団地」に主演した藤山直美が金爵賞最優秀女優賞に選ばれた。

日本人女優が同賞を獲得するのは今回が初めて。受賞を受け、藤山は「久しぶりの映画で、阪本監督の演出に従った結果、賞を頂いたわけですから、この賞は監督の手腕によるところが大きいと思っています。阪本監督が喜んでくださるなら、私もとても嬉しく思います」とコメントを発表。また藤山に代わって現地で賞を受け取った監督の阪本順治は「僕が監督デビューしてから28年目、本作は映画人生の中でもっとも実験した作品です。藤山さんがいたからトライできた作品で、藤山さんに感謝します」と述べた。

「団地」は、団地住まいの主婦に浮上した夫の殺害疑惑に近隣住民や警察、マスコミなどが翻弄されるさまを描く人情劇。藤山が主人公の主婦・ヒナ子を演じ、岸部一徳、斎藤工、大楠道代、石橋蓮司らも出演している。現在全国で上映中。

阪本順治 コメント

今日は本人が来られなかったんですが、僕が監督デビューしてから28年目、本作は映画人生の中でもっとも実験した作品です。藤山さんがいたからトライできた作品で、藤山さんに感謝します。また、上海国際映画祭に感謝します。

藤山直美 コメント

この度は有難うございます。久しぶりの映画で、阪本監督の演出に従った結果、賞を頂いたわけですから、この賞は監督の手腕によるところが大きいと思っています。阪本監督が喜んでくださるなら、私もとても嬉しく思います。そして共演者の皆様の存在も大きかったです。共演者の皆様にも心から感謝申し上げます。

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