第25回日本映画批評家大賞実写部門の授賞式が本日5月26日、東京・東京芸術劇場にて開催され、新人賞に選ばれた
日本映画批評家大賞は、映画界を励ます目的のもと現役の映画批評家たちが選定する映画賞。伊坂幸太郎による小説を原作にした「
また本映画賞で主演男優賞を獲得した浅野忠信と「グラスホッパー」で共演したことを述べ、「決闘シーンの撮影のあと、浅野さんと血だらけのまま風呂に入ったんです。そのとき浅野さんが『山田くんはもっと映画に出たほうがいいよ、がんばってほしい』と言ってくれたことが胸に残っています。これから出させていただく映画に少しでも貢献できるような役者になっていきたいと思います」と力強く決意を語った。
藤野、板垣はともに成島出が監督を務めた「ソロモンの偽証」前後編での演技が評価され受賞。藤野は「演技をしたことがなく、ひよこというよりは卵に入っている状態でした。監督のおかげでここまで来れました」、板垣は「人間としても俳優としてもまだまだな自分がこの賞をいただけたのは、スタッフの皆さんが支えてくれたおかげ」とそれぞれに感謝の気持ちを述べた。
なお映画ナタリーでは、表彰式全体の様子を追ってレポートする。
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