神様の娘が人間の少年とキス、コメディ「神様メール」の新劇中カット公開

「トト・ザ・ヒーロー」のジャコ・ヴァン・ドルマル監督作「神様メール」の新たな劇中カットが公開された。

本作は、ベルギーのブリュッセルで暮らす神様とその娘エアが巻き起こす騒動を描いたファンタジックコメディ。パソコンを使って人間の運命をいたずらに操る父に憤りを感じていたエアが、世界中の人間に余命を知らせるメールを送ったことから大パニックに発展する。神様役を「ココ・アヴァン・シャネル」のブノワ・ポールヴールド、10歳のエアを「サンドラの週末」のピリ・グロワーヌが演じている。

このたび解禁された場面写真は全5枚。パニックに陥った世界へ旅に出たエアが空を見上げる姿をはじめ、彼女が交流を重ねる少年ウィリーとのキスシーンや、かつて人間界へ家出したエアの兄JCとの一幕が捉えられている。

「神様メール」は5月27日より東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。