「はじまりのうた」監督の最新作が7月公開、ダブリン舞台にした80's青春音楽劇

「once ダブリンの街角で」「はじまりのうた」のジョン・カーニーが監督を務める「Sing Street（原題）」が、7月に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開される。

1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台にした本作は、音楽がつなぐ出会いと奇跡を描いた青春映画。冴えない14歳の少年コナーが、父親と同じような人生のレールをたどることに反発し、手の届かない“イカした女子”ラフィナを振り向かせるためにバンドを組んで活動する姿を追う。

「はじまりのうた」同様、路上でのバンドの演奏シーンが盛り込まれた本作。出演者にはフェルディア・ウォルシュ＝ピーロ、ルーシー・ボイントン、エイダン・ギレン、マリア・ドイル・ケネディ、ジャック・レイナーらの名が並ぶ。