姿を持たない青年と盲目の少女が惹かれ合う「エンジェル、見えない恋人」予告

「神様メール」のジャコ・ヴァン・ドルマルが製作総指揮を担当した「エンジェル、見えない恋人」の予告編がYouTubeにて公開された。

俳優としても活動するハリー・クレフェンが監督を務めた本作は、目に見えない姿で生まれた青年エンジェルと盲目の少女マドレーヌの恋を描くラブロマンス。フルール・ジフリエが成長したマドレーヌ、ハル・ハートリー監督作で知られるエリナ・レーヴェンソンがエンジェルの母ルイーズを演じた。

映像には、世間に存在を知られぬようルイーズに育てられたエンジェルが、少女時代のマドレーヌと出会うシーンを収録。成長して親密になる2人だが、目の手術を受け視力が回復したマドレーヌに「君だけが僕の存在を感じてくれた唯一の人だった」と手紙を残してエンジェルは姿を消してしまう。

「エンジェル、見えない恋人」は10月13日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。