森田剛主演「ヒメアノ~ル」日常風景と殺人シーンが切り替わる2部構成の予告編

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V6森田剛の初主演映画「ヒメアノ~ル」の予告編がYouTubeにて公開された。

「ヒメアノ~ル」 (c)2016「ヒメアノ~ル」製作委員会 

「ヒメアノ~ル」 (c)2016「ヒメアノ~ル」製作委員会 

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「ヒメアノ~ル」 (c)2016「ヒメアノ~ル」製作委員会 

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「ヒメアノ~ル」は、古谷実によるマンガを「さんかく」の吉田恵輔が実写化したR15+指定作品。ビル清掃会社で働く青年・岡田進の平凡な日常が、彼の恋人・ユカをストーキングするサイコキラー・森田正一の凶行と交差していくさまを描く。人間を“ターゲット=餌”としか思わない殺人鬼役を森田剛が務め、岡田に濱田岳が、ユカに佐津川愛美が扮している。

このたび公開されたのは、2部構成の予告編。前半は、ムロツヨシ演じる“キモい先輩”安藤からユカとの恋のキューピットを頼まれた岡田が、三角関係へ発展していくほほえましい日常が描かれる。しかし中盤ではピンク色のタイトル画面が黒へと切り替わり、「私の周りで変なことがいっぱい起こるようになって……」と話すユカの不安気な表情や、「死ねって言ってんだろ!」と叫び次々と人を襲う森田正一の姿が続く。最後には、ユカを守ろうとする岡田が「もうやめよう? 森田くん」と諭すも、「お前ら殺したらやめてやるよ」と森田正一が2人に刃物を向けるシーンが収められている。

なお本編もこの予告編と同じ構造をしており、前半と後半ではまったく違った世界観が映し出されている。ポップで色味のある衣装や背景を用いて大きめな芝居がなされている前半に比べ、後半ではダークな色調の中リアリティ重視の芝居が繰り広げられる。吉田も「現場も編集も、まるで2本の作品を撮っているような感覚」と制作を振り返っている。

「ヒメアノ~ル」は5月28日よりTOHOシネマズ 新宿ほかにて全国ロードショー。

※予告編公開期間が終了しました。

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

“ポップで色味のある衣装や背景を用いて大きめな芝居がなされている前半に比べ、後半ではダークな色調の中リアリティ重視の芝居が繰り広げられる”/森田剛主演「ヒメアノ~ル」日常風景と殺人シーンが切り替わる2部構成の予告編 - 映画ナタリー https://t.co/HG4nL2I1Ms

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