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森田剛と吉田恵輔が登壇、「ヒメアノ~ル」イタリアの映画祭でワールドプレミア

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第18回ウーディネ・ファーイースト映画祭に出席した吉田恵輔。

第18回ウーディネ・ファーイースト映画祭に出席した吉田恵輔。

ヒメアノ~ル」のワールドプレミア上映が、イタリアで開催中の第18回ウーディネ・ファーイースト映画祭で行われ、主演を務めた森田剛と監督の吉田恵輔が舞台挨拶に登壇した。

同映画祭のコンペティション部門に選出された「ヒメアノ~ル」は、古谷実の同名マンガを原作とするサイコスリラー。濱田岳演じる平凡な青年・岡田進の平凡な日常が、森田扮する殺人鬼・森田正一の狂気に侵食されていくさまを描く。

この舞台挨拶は、現地時間4月25日の上映前に実施された。海外の映画祭に初めて出席したという森田は「ウーディネに来ることができ、光栄です。また、このタイミングで吉田監督に出会えたことも、素晴らしい出会いだと思っています」と緊張の面持ちで語る。また吉田は「イタリアに来る1週間ぐらい前から仕事の相手に『来週からイタリアにいるのでスケジュールがありません』と言うことができて、とても気持ちよかったです(笑)」と話して笑いを誘った。

そして上映が終わると、会場は拍手でいっぱいに。森田は「映画祭と言うものにはご縁がないだろうと思っていましたが、今後もタイミングが合えばぜひ参加したいです!」と、吉田は「予想外のところで笑ってくれたり、びっくりするくらいのリアクションの大きさで、ウーディネのお客様と一緒に作品を鑑賞できてよかったです」とそれぞれ述べる。フェスティバルアンバサダーのマーク・シリングは「ライトコメディからダークドラマへの急展開。心構えなしには観られない怪作の誕生だ」とコメントを寄せた。なお同映画祭を訪れていた大林宣彦が、森田と吉田を賞賛する一幕も。

「ヒメアノ~ル」は5月28日より全国ロードショー。なおウーディネ・ファーイースト映画祭は現地時間4月30日まで行われる。

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