映画ナタリー - 話題の映画・ドラマ情報など最新ニュースを毎日配信

劇場版「名探偵コナン」ゲスト声優・天海祐希、アフレコでのNG連発を告白

766

「真実はいつもひとつ!」と決めゼリフとともにポーズを取る天海祐希(左)とコナン(右)。

「真実はいつもひとつ!」と決めゼリフとともにポーズを取る天海祐希(左)とコナン(右)。

本日3月16日、「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」の公開アフレコイベントが東京都内のスタジオにて行われ、ゲスト声優の天海祐希が参加した。

本作が「名探偵コナン」劇場版シリーズ第20弾であることに触れ、天海は「私も宝塚を退団して20年目なので同級生なんです」と共通点に喜ぶ。「これだけそうそうたる声優さんたちの中に入れるなんて……」と感激する天海が演じたのは、コナンの宿敵“黒ずくめの組織”の一員である謎の女性役。ある任務をきっかけに記憶喪失になり、自身の正体を思い出すためにコナンたちと行動をともにするという重要人物で、天海は「記憶を失くす前と失くしたあとで演技にも変化があります」と注目すべきポイントを明かした。

また天海は今回の役ならではの苦労を吐露。セリフだけでなく「え……」「はっ!」など音だけで表現する部分も多く、その難しさに「初めてっていうくらいNG出しました」と告白する。天海は本作の収録を振り返り、「スタッフさんが『もう1回いきましょう』ってあきらめずに何度もチャレンジさせてくださいました」と感謝し、「いつもは表情と体で表現していますが、画ができているところに声を当てていくのは、自分が思っている以上に表現しないと色が出ないんですね」とアフレコを通じて得た発見を報告した。

公開アフレコでは、“謎の女性”とコナンたちが出会うシーンの収録からスタート。「名前は? どこから来たの?」とコナンたちに聞かれるが、記憶をたどりながら「わからない……」と戸惑うキャラクターに天海が声を吹き込む。続いて灰原哀と出会うシーンでは、先ほどの控えめな演技から一転、天海は「ここにいては危ない、逃げるわよ」と力強い声を発し、スタジオに緊張感をもたらした。

応援に駆けつけたコナンによる励ましもあり、無事にアフレコを終えた天海は汗を拭う仕草をしながらホッとした表情を見せる。また本作のキーワードが“記憶”であるだけに、MCを務めたNON STYLEの石田明から「記憶力に自信は?」と質問されると、天海は「あまり自信ないです。もうちょっとよくしたいですね」と回答。天海は台本の暗記を例に出し、「追い詰められたほうが覚えやすいです。連続ドラマでスケジュールが込み入ってきたりするとお尻に火がついて、自分でも信じられないくらいのポテンシャルで覚えられますよ」と自信たっぷりに話すも、石田から「テスト前の中学生と同じこと言ってますよ!」とツッコまれていた。

「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」は4月16日より、全国東宝系にてロードショー。

映画ナタリーをフォロー