アニメーション映画「
同作は理不尽な解雇で職を失い、追い詰められた末の過ちで逮捕された青年・直井玲斗(なおい・れいと)を主人公に据えた物語。亡き母の腹違いの姉だという柳澤千舟(やなぎさわ・ちふね)から、“その木に祈れば願いが叶う”と伝えられるクスノキの番人になることをを命じられた玲斗の再生と希望を描く。玲斗役を高橋、千舟役を天海が務め、物語のキーパーソンとなる佐治優美に齋藤、大場壮貴に宮世が声を当てた。
全国公開を迎え、高橋は「昨日からずっとドキドキしていました」と率直な思いを吐露。「SNSで感想を見ていると、すごく温かい言葉が多くて。『こういう作品に出会いたかった』と言ってくださる方もいて、作品を通して何かを届けることをなりわいにしている者として、すごくうれしかったです」と笑顔を見せる。さらに「地元の友達が『今日行ってくるわ』と観に行ってくれて、『お前すげえな』の一言に救われました」とエピソードも明かした。
アフレコ収録から1年以上が経った今、当時を振り返った高橋は、声優・
願いや思いの受け渡しがテーマの本作にちなみ、「もし天海から何かを受け取れるとしたら?」というトークテーマには、高橋・齋藤・宮世が事前に用意したフリップで回答。天海が「ないからー!」と笑いを誘う中、宮世は「覇気」と掲げて「完成披露で初めてお会いしたときの覇気にびっくりしました」とコメントする。天海が「圧じゃなくて?」とツッコむと、宮世は「違います(笑)。どうやったら出せますか?」と質問したのち「出そうと思ったら出ないのか」と納得していた。
齋藤は「すべて」と答え、「お人柄も、プロとして人前に立つ姿もかっこいいです!」とリスペクトをあらわにする。高橋は「私」と回答し、「言葉の紡ぎ方や芯の強さが本当に素敵で、(本作の取材で)自分の言葉のようにマネしてしまいました。天海さんの素敵な部分を受け取れた気がしたので、次は“高橋文哉自身”を受け取ってもらえる俳優になりたい」と真摯な思いを口にした。
天海は「もう3人とも受け取るよ!」と笑顔で応え、「私のほうこそ、いろんな刺激を受けました。皆さん本当にしっかりしていて。自分の足りないところも受け止めながら、それでも自分の道を歩んでいく覚悟を感じられて、これからすごく楽しみ」とコメント。そして「……そんなこのお三方を一堂に感じられる、この『クスノキの番人』。ぜひ皆さんの宝物の1つにして、2度3度と観ていただけたら!」となめらかに“宣伝”して会場を沸かせ、「声だけじゃなく(実写の)お芝居でも共演できるよう、私も精進していきたい」と締めくくった。
「クスノキの番人」は全国で上映中。
映画「クスノキの番人」本予告映像2
高橋文哉の映画作品
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アムール・タカラヅカ @AMOUR_TKRZKA
【イベントレポート】「クスノキの番人」高橋文哉、声の芝居に悩むも宮野真守のアドバイスに救われる(写真26枚) https://t.co/l5PXS3kMTN