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宮藤官九郎がロッテルダム映画祭へ参加、「長瀬智也は日本のジャック・ブラック」

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第45回ロッテルダム国際映画祭に参加した宮藤官九郎(右)。

第45回ロッテルダム国際映画祭に参加した宮藤官九郎(右)。

「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」が、オランダにて開催されている第45回ロッテルダム国際映画祭のVOICES部門に招待され、監督の宮藤官九郎が現地時間2月2日に行われた舞台挨拶に参加した。

長瀬智也や神木隆之介が出演する「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、事故で命を落とした高校生の大助が、地獄で赤鬼のキラーKと出会うことから始まる地獄エンタテインメント。同作が招待されたロッテルダム国際映画祭は、インディペンデント映画や実験映画などが集う映画祭で、中でもVOICES部門にはすでに実力を認められた監督による新作が並ぶ。

2006年に「真夜中の弥次さん喜多さん」でも同映画祭に参加した宮藤。上映前の舞台挨拶では「日本から10年ぶりにやって来ました、宮藤官九郎です。10年前にこの劇場で上映した『真夜中の弥次さん喜多さん』という映画に主演した長瀬智也くんが、今回は地獄の赤鬼を演じています。かなり激しい、ロック青春ミュージカルだと思っています」と挨拶した。また上映が終わると500人の観客によるスタンディングオベーションが起こり、客席で鑑賞していた宮藤はそれに手を振って応じる。その後行われたQ&Aでは、観客から「この役ははじめから長瀬さんを想定して書いたのですか?」と質問が挙がり、宮藤は「はい。僕と彼が地獄を舞台にしたロックのコメディをやりたいねと話していたのが、この映画のスタートだった」と返答。さらに「僕も長瀬くんも『テネイシャスD(~運命のピックをさがせ!)』というジャック・ブラック主演の映画がとても好きで。日本では長瀬くんのようないい意味でオーバーな表現をする役者さんは珍しいので、彼は日本のジャック・ブラックだと思っています」と話した。

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