「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」が、オランダにて開催されている第45回ロッテルダム国際映画祭のVOICES部門に招待され、監督の
2006年に「真夜中の弥次さん喜多さん」でも同映画祭に参加した宮藤。上映前の舞台挨拶では「日本から10年ぶりにやって来ました、宮藤官九郎です。10年前にこの劇場で上映した『真夜中の弥次さん喜多さん』という映画に主演した長瀬智也くんが、今回は地獄の赤鬼を演じています。かなり激しい、ロック青春ミュージカルだと思っています」と挨拶した。また上映が終わると500人の観客によるスタンディングオベーションが起こり、客席で鑑賞していた宮藤はそれに手を振って応じる。その後行われたQ&Aでは、観客から「この役ははじめから長瀬さんを想定して書いたのですか?」と質問が挙がり、宮藤は「はい。僕と彼が地獄を舞台にしたロックのコメディをやりたいねと話していたのが、この映画のスタートだった」と返答。さらに「僕も長瀬くんも『テネイシャスD(~運命のピックをさがせ!)』というジャック・ブラック主演の映画がとても好きで。日本では長瀬くんのようないい意味でオーバーな表現をする役者さんは珍しいので、彼は日本のジャック・ブラックだと思っています」と話した。
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