ジョニー・デップが広島弁で凄む!?「ブラック・スキャンダル」仁義なき予告編

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ジョニー・デップ主演「ブラック・スキャンダル」の新たな予告編が、ニコニコ動画、Vimeo、Dailymotionにて公開された。

「ブラック・スキャンダル」より、ジョニー・デップ。

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「ブラック・スキャンダル」より、ジョニー・デップ。

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本作は、米国犯罪史に残るFBI最大の汚職事件を描いたクライムサスペンス。ギャング、政治家、FBIと別々の道へ進んだ幼なじみ3人が交わした密約が、やがて一大スキャンダルを巻き起こす。実在するギャングのボス、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーをデップ、その実弟で州上院議員ビリーをベネディクト・カンバーバッチ、FBI捜査官コノリーをジョエル・エドガートンが演じている。

「ブラック・スキャンダル」日本版オリジナルポスター

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このたび公開された予告編は、本作と同じ実録映画「仁義なき戦い」のパロディ。全編で「仁義なき戦い」のテーマ曲が鳴り響き、登場人物の字幕セリフが「あのバルジャーが裏の実力者になったらしいのう」「ワシにゃあ関係ありゃせんぞ」「おどりゃ悪魔じゃ!」と、すべて広島弁に変換されている。さらに1970年代当時の予告編映像を彷彿とさせる惹句テロップやキャストクレジットの挿入、ぶれた静止画の演出、ざらつきを残した映像処理と、細部まで徹底したこだわりぶり。罵詈雑言が飛び交う予告編は、本作の持つ不安感や恐怖感、不気味さを際立たせている。

「ブラック・スキャンダル」は1月30日より東京・新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。

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(c)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC  原作「ブラック・スキャンダル」ディック・レイア&ジェラード・オニール 訳:古賀弥生 角川文庫より発売中

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