橋本環奈が赤川次郎「セーラー服と機関銃」シリーズ全巻の表紙に

3月5日に公開を控える橋本環奈の初主演作「セーラー服と機関銃 -卒業-」。その原作者・赤川次郎による28年ぶりのシリーズ最新巻「セーラー服と機関銃3 疾走」が、1月25日に発売される。

「セーラー服と機関銃」は、高校生にしてヤクザ・目高組の組長になった星泉を主人公とするシリーズ。第1巻が相米慎二監督、薬師丸ひろ子主演で映画化され、劇場版最新作「セーラー服と機関銃 -卒業-」は第2巻「セーラー服と機関銃・その後─卒業─」を原作としたものだ。

このたび発売が決定した「セーラー服と機関銃3 疾走」には、夏合宿で山小屋を訪れた高校生・星叶が登場。そこで夜中に出会った家主の女性が突然、自分は叶の母親の星泉であると告げることから物語が展開していく。なお「セーラー服と機関銃 -卒業-」の公開に合わせ、シリーズ3巻すべてが橋本の映画ビジュアルを使用した表紙での販売となる。

また赤川の作家生活40周年を記念し、このたび特設サイトと赤川の著者アーカイブページがオープン。特設サイトでは作品に関わる最新ニュースが更新されるほか、アーカイブページではKADOKAWAから刊行された赤川の全作品が紹介されている。