本作は、有人探査中に起こった事故により火星に置き去りにされてしまった宇宙飛行士、マーク・ワトニーの不屈のサバイバルを描くSFアドベンチャー。日本時間1月11日に授賞式が行われるゴールデングローブ賞では、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)、監督賞にノミネートされている。
特別映像にてスコットは、本作で描かれるシチュエーションを「身の毛もよだつ状況だ。9万9000通りの死の危険がある」と説明。続いて、デイモン演じるワトニーが植物学などの科学知識をフル稼働させ、ベースキャンプ内でジャガイモ菜園を作ろうと苦心するシーンを切り取った本編映像が映し出される。
デイモンは脚本を一読した際、ワトニーの「緊迫した状況でもユーモアを失わずに落ち着いて対処できる」ポジティブな性格に感銘を受けたという。また、「リドリーの作品はとにかく規模が大きい。4つのカメラで同時に撮影しても、別々に撮ったように見えるぐらいすべての映像が完璧なんだ」と、スコットの才能に惜しみない賞賛を贈っている。
「オデッセイ」は、2月5日より東京・TOHOシネマズ スカラ座ほか全国でロードショー。また2月4日には、一部劇場を除き3D限定で公開前夜特別上映が実施される。
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死の危険は9万9000通り!?M・デイモンとR・スコットが語る「オデッセイ」特別映像 - 映画ナタリー https://t.co/BVwGkThA7G