ヒップホップグループN.W.A.の内幕に迫るドキュメンタリー映画が公開

ヒップホップグループ・N.W.A.の内幕に迫るドキュメンタリー「N.W.A & EAZY-E：キングス・オブ・コンプトン」が4月2日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて2週間限定で公開される。

ギャングスタラップの草分け的存在として、ヒップホップ史にその名を刻み込んだN.W.A.。同作では1995年に逝去したイージー・E、1989年に脱退したアイス・キューブらを捉えた過去のインタビュー映像や、メジャーデビュー前に脱退したアラビアン・プリンス、ヒップホップ音楽のレーベル、デス・ロウ・レコードの設立者シュグ・ナイトといった関係者の証言から同グループの歩みをたどっていく。また“ギャングスタラップのゴッドファーザー”と称されるイージー・Eの、約31年間の生涯と死の真相にも焦点を当てる。

なお現在、同グループの伝記映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」が東京・渋谷シネクイントほかにて公開中。