ネット小説をもとにしたR15+指定映画「
原作は2013年にE★エブリスタに投稿された八頭道尾の小説「コドク~蠱毒~」。のちに「ドクムシ」のタイトルでコミカライズされると、電子コミックで350万ダウンロードを超えるヒットを記録した。本作は、突然学校らしき建物に閉じ込められた7人の男女が、ネット上の都市伝説である“蠱毒”というデスゲームに追い込まれていくソリッドシチュエーションホラー。映画版では、現代日本の社会性をストーリーに反映させ、小説やコミックとは違うラストが用意されているという。
理性と本能の間で葛藤する大学生・レイジを演じる村井は、「人が追い詰められていくとき、または周りの人間が信用できなくなったとき、極限状態ではどうなってしまうのか。人間の本当の怖さが見える作品だと思います」とコメント。そして男性相手の激しいアクションをこなしながら、生き延びるために“女の武器”を使うことも厭わないキャバクラ嬢・アカネに扮した武田は、コミック版の感想を「恐怖、不安、戸惑い、勘違い、覚悟。とある出来事をキッカケに狂いだす、究極まで追い込まれた人間たちの本性をリアルに感じました」と話している。
共演は、劇団EXILEメンバーの
「ドクムシ」は4月9日より、東京・新宿ピカデリーほか全国で2週間限定上映。同日からニコニコ生放送のネットシネマでも公開される予定だ。
村井良大 コメント
レイジ役の村井良大です。今回のドクムシという作品は、眼が覚めたときに密室の建物の中に閉じ込められていて、その中で殺し合いをしなくてはならないという、精神が擦り切れそうな作品です。人が追い詰められていくとき、または周りの人間が信用できなくなったとき、極限状態ではどうなってしまうのか。人間の本当の怖さが見える作品だと思います。是非劇場でご覧下さい。
武田梨奈 コメント
漫画を見終わったあと、気持ち悪くなるような衝撃を受けました。恐怖、不安、戸惑い、勘違い、覚悟。とある出来事をキッカケに狂いだす、究極まで追い込まれた人間たちの本性をリアルに感じました。映画化という無謀な企画を実現し、リアルな体感を味わいました。覚悟して観てください!
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- 映画「ドクムシ」公式サイト
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fumix @fumix
ドクムシ、これか。武田梨奈主演とかハイキック見れるかな?(そこ
村井良大&武田梨奈がW主演、ネット小説原作のR15+映画「ドクムシ」 - 映画ナタリー https://t.co/yEaOumxHcz