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ルーニー・マーラ、ケイト・ブランシェットとの共演は「怖かった」と明かす

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キャロル」のニューヨークプレミアが現地時間11月16日、アメリカのニューヨーク近代美術館(MoMA)にて行われ、出演者のケイト・ブランシェットルーニー・マーラ、監督のトッド・ヘインズが登壇した。

世界各国の報道陣、大勢の観客が詰めかけた会場に、ブランシェットとマーラが登場すると大きな歓声が湧く。ドレス姿の2人は、手を取り合い和やかに談笑しながら、フォトコールやファンの声援に応えていく。

報道陣の前に立ったブランシェットは「不幸せな結婚生活を送る人妻キャロルが娘のクリスマスギフトを買いに訪れた百貨店でテレーズという店員と出会う物語なの」と本作のあらすじを説明。続けて「生まれて初めて本当に人を好きになる、狂うほどに人を愛するという、普遍的なラブストーリーであることに、性別も何もかも超えて共感できる。それがこの映画の最大の魅力だと思うの」と見どころをアピールする。

一方、ブランシェットとの共演について聞かれたマーラは「ケイトと共演することが決まったとき、最初は本当に怖かった。だって、彼女は本当に私のアイドルだったから。彼女の出演するすべての映画を映画館に観に行き、ただ彼女に憧れて女優の道を選んだのだから」と胸の内を明かした。

イベントには出演者のカイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー、サラ・ポールソン、脚本のフィリス・ナジーらも登場し、大盛況のうちに幕を閉じた。

2016年2月11日に封切られる「キャロル」は、米国の作家パトリシア・ハイスミスが別名義で発表した小説をもとにするラブストーリー。1950年代のニューヨークを舞台に、離婚訴訟中の人妻キャロルと、高級百貨店でアルバイトとして働くテレーズの女性同士の恋模様を描く。テレーズ役を務めたマーラは、本作の演技が高く評価され第68回カンヌ国際映画祭にて女優賞に輝いている。

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