第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の結果が発表され、「CAROL(原題)」で
1952年のニューヨークを舞台にした「CAROL」は、「エデンより彼方に」で知られる
女優賞の発表時にルーニーはすでにカンヌを去っていたため、授賞式にはヘインズが代理として登壇。スピーチで「ケイトやルーニーといった素晴らしい女優と一緒に仕事ができて幸せです。『CAROL』のような作品は彼女たち女優なくしては作れませんでした。特権のようなものです」と、万感の思いを語った。
なお今回のカンヌでは、マーラのほかに「Mon Roi(原題)」に出演したエマニュエル・ベルコも女優賞を受賞している。
「CAROL」は、2016年初春より全国でロードショー。
トッド・ヘインズ監督 コメント
ルーニー・マーラに代わって感謝いたします。ルーニーはすでにニューヨークに帰ってしまいました。このような賞をいただけてびっくりしています。私はとてもラッキーな監督です。ケイトやルーニーといった素晴らしい女優と一緒に仕事ができて幸せです。「CAROL」のような作品は彼女たち女優なくして作れませんでした。特権のようなものです。審査員の皆さん、本当にありがとうございます。
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- 「CAROL(原題)」公式サイト
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