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ピーター・チャン監督作「最愛の子」、予告編で我が子に忘れられる親の姿

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「最愛の子」 (c) 2014 We Pictures Ltd. All Rights Reserved

「最愛の子」 (c) 2014 We Pictures Ltd. All Rights Reserved

「ラヴソング」のピーター・チャンが監督を務める「最愛の子」の予告編が、公式サイトおよびYouTubeにて公開された。

「最愛の子」は実話をもとにしたヒューマンミステリー。3歳のときに誘拐され、6歳で実の親と再会した男児ポンポンを軸に、我が子に忘れられた産みの親と、3年間親子として生活してきた育ての親が抱える苦悩や葛藤を双方向から描きだす。本作での演技が高く評価され、第34回香港電影金像奨の最優秀主演女優賞を獲得したヴィッキー・チャオが育ての親に扮し、その他出演者には「西遊記~はじまりのはじまり~」のホアン・ボー、「レッドクリフ」のトン・ダーウェイハオ・レイチャン・イーキティ・チャンらが顔を並べる。

本作のもとになった誘拐事件のニュース映像から始まる予告編には、姿を消した息子を必死で捜し回る産みの親たちの姿、真相を知り戸惑う育ての親の様子などが収められている。その後、実の親が子に「お巡りさんこの人たちを捕まえて」と訴えられるショッキングな場面が映し出されるほか、「なぜ愛する子どもと、一緒にいることが出来ないのか」「どうか神様、私にあの子を返してください」という被害者、加害者どちら側のものとも取れる言葉が挿入されていく。

「最愛の子」は2016年1月より東京・シネスイッチ銀座ほか全国にて順次ロードショー。なお本作は、第16回東京フィルメックスの特別招待作品に選ばれており、11月23日に東京・有楽町朝日ホールにて上映される。

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