デイン・デハーン主演作、ジェームズ・ディーンと写真家の旅路を描く予告編

「アメイジング・スパイダーマン2」で知られるデイン・デハーンの主演作「ディーン、君がいた瞬間（とき）」の予告編がYouTubeにて公開された。

本作は、24歳で逝去した俳優ジェームズ・ディーンと、雑誌LIFEなどで活躍した写真家デニス・ストックの2週間の旅路を描いたもの。ディーン役をデハーンが、ストック役を「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが演じる。監督を務めたのは「コントロール」で第60回カンヌ国際映画祭のカメラドールを獲得したアントン・コービン。

この予告編には無名だったディーンと若手写真家ストックの出会いや、ディーンがスターになっていく様子、そして旅に出る2人の姿などが切り取られている。なおデハーンは、ディーンを演じるにあたり、3カ月で体重を11kg以上増やすなどの肉体改造を行い、実際のディーンの仕草や考え方を細かく真似するため熱心に研究したという。

「ディーン、君がいた瞬間」は、10月22日から31日にかけて東京・六本木ヒルズほかで行われる第28回東京国際映画祭の特別招待作品として上映され、アントン・コービンの来日も予定されている。また12月より全国順次公開となる。

※動画は現在非公開です。