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園子温「ひそひそ星」海外版予告編、神楽坂恵が宇宙船に乗る女性型ヒューマノイドに

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カナダで開催中の第40回トロント国際映画祭で上映される園子温監督作「ひそひそ星」の海外版予告編とポスタービジュアルが、映画ナタリーに到着した。

「ひそひそ星」は園が監督・脚本・プロデュースを務め、17年ぶりの自主映画として制作したSF作品。園の妻・神楽坂恵がさまざまな惑星へ荷物を配達する女性型ヒューマノイドを演じる。本作は、2015年6月から7月にかけて同じく「ひそひそ星」の名で行われた園の個展にて、インスタレーションバージョンが上映された。

このたび公開された予告編は、ヒューマノイドが“鈴木洋子”と書かれた名札を作業服につける場面からスタート。映像には「こちら鈴木洋子、マシンナンバー722。宇宙船レンタルナンバーZ。次にこの宇宙船をレンタルされる方のために、移動中の退屈しのぎに残しておきます」とささやく声が重なる。

さらに「最後の配達が終わるのは、うまくいけば今日から数えて11年後の3月20日になると思われる」という語りとともに、洋子が海辺を歩き老女へ荷物を届けるさまや、人々の暮らしの様子が影になって映し出された空間を歩く姿、宇宙編が飛行する場面などが収められている。

「ひそひそ星」は2016年に公開。なおトロント国際映画祭では、園と神楽坂による舞台挨拶が予定されている。

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