「ピクセル」監督クリス・コロンバスの特別映像、キャスト陣が信頼明かす

パックマンやドンキーコングなどのゲームキャラに扮した宇宙人の地球侵略を描く「ピクセル」から、監督のクリス・コロンバスをフィーチャーした特別映像がYouTubeにて公開された。

ポーター少佐役で出演しているブライアン・コックスが、「天性の才能を持つ映画製作者だ」と絶賛するコロンバス。地球を救うために集結したチーム「アーケーダーズ」のメンバー、ラドローを演じたジョシュ・ギャッドは、「僕の大好きな作品の多くに関わっている」と語る。コロンバスは1980年代に「グーニーズ」「グレムリン」の脚本で成功を収め、1990年の「ホーム・アローン」で監督としても一躍有名になった。また、2001年と2002年には「ハリー・ポッター」シリーズの第1作と第2作でメガホンを取っている。

ラドローと同じくアーケーダーズのメンバーであるエディ役を務めたピーター・ディンクレイジは、「明確なビジョンを持って我々を導いてくれるんだ」とコロンバスについて語る。グリーンバックのセットにて「ここでアレが姿を現す」とコロンバスが指示を飛ばすメイキング映像からは、緊迫しながらも楽しそうな撮影現場の様子がうかがえる。

「ピクセル」は明日、9月12日より全国ロードショー。