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押井守の実写作品「GARM WARS」、10月に北米で劇場公開決定

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押井守

押井守

押井守が手がけた実写作品「GARM WARS:THE LAST DRUID」が10月2日より、北米で劇場公開およびビデオ・オン・デマンド配信される。

これは同作の制作会社Production I.Gの親会社である、IGポートによって発表されたもの。本作は押井が初めて全編英語のセリフに挑んだ作品であり、キャストには「エイリアン2」ビショップ役のランス・ヘンリクセン、ドラマシリーズ「LOST」キーミー役のケヴィン・デュランドら英語圏で活躍する俳優が起用されている。音楽は「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「イノセンス」などにも参加し、押井作品には欠かせない存在の川井憲次が担当した。

物語はガルムと呼ばれる3種族のクローンたちが、土地やテクノロジーを巡って争う異世界“ANNWN”を舞台とする。種族のうちの1つ、コルンバに属する主人公のカラは数奇な運命に引き寄せられた者たちとともに、戦場を離れることに。荒野をさまよう旅はいつしか、ガルムたちの存在理由を知る道程となっていく。

1990年代に押井が温めていたアイデアが、Production I.Gとカナダの映画会社の国際共同製作によって実を結んだ本作。日本では過去に1度、第27回東京国際映画祭で特別招待作品として上映された。今後日本で劇場公開されるかは現在のところ未定だ。

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