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トム・クルーズ、次なる“ミッション”は日本ロケ!?「交通遮断の許可出れば」

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「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」来日記者会見に出席したトム・クルーズ。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」来日記者会見に出席したトム・クルーズ。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」来日記者会見が本日8月2日、東京のザ・ペニンシュラ東京にて行われ、主演のトム・クルーズと監督のクリストファー・マッカリーが出席した。

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第5弾となる本作は、CIAの特殊チーム“IMF”の活躍を描くスパイアクション。役者自らが挑戦したCGなしの過激なアクションシーンが公開前から注目を集めている。

これまで数多くのアクションシーンをこなしてきたクルーズは、怖いものはあるのかと尋ねられると「怖いものはない、といつも自分に言い聞かせています。まず頭の中には、お客さんを喜ばせたいという気持ちが一番にあるので」と発言。そして話題は本作における見せ場の1つ、クルーズ演じるイーサン・ハントが飛行機にしがみつくシーンの撮影エピソードへ。

撮影の準備には何カ月もの時間が要され、眼球全体を覆うコンタクトレンズの開発も行われたという。パイロット免許を取得しているクルーズは「目の前のエンジンからどれだけ排気ガスが出てくるかとか、どんなゴミが飛んでくるか、上空はどれだけ寒いか、いろんな問題を把握していました。でも言わないほうが面白くなると思っていたんだ」と告白。

それに対し、マッカリーは冗談交じりにテストパイロットの際のエピソードを振り返る。「僕は機内でモニターを見ていたので、外に出てみて初めて彼の過酷な状況に気づいたんだ。僕はいっぱい着込んでいるけど、彼は背広一丁で機体にしがみついている。エンジンの後ろは呼吸もできないくらいで、『早く機内に戻りたい!』って思ったよ」と説明し、クルーズのタフさを伝えた。またこのシーンが採用された経緯について、クルーズが「監督のアイデアだったんだ」と明かすと、マッカリーは「ジョークとして言っただけなんだけどね」といたずらっぽく笑ってみせた。

今年で53歳を迎えたクルーズ。長年にわたる俳優人生においてモチベーションを保ち続ける秘訣を聞かれると、「4歳のときに『映画を作り、世界中を旅したい』という夢を持ち、そして今、夢が叶っていることに感謝の気持ちを忘れないようにしています」と真摯に語る。続けて「現場にいる僕はプレッシャーの塊なんだ。でも映画を作れる喜びと責任感を持って、それが特権だと思うようにしているよ」と堂々と受け答えた。

最後に、今後「ミッション:インポッシブル」シリーズで日本が舞台になる可能性があるかという質問が飛び出すと、クルーズは「撮影のためにはあらゆるところを交通遮断することになるけど……許してくれるかな」と心配そうな表情に。しかし「楽しそう! もしかしたらやるかもよ?」と目を輝かせ、マッカリーも「夏は避けて、春か秋がいいね!」と賛同してみせた。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」は8月7日より全国ロードショー。なお8月3日16時頃から、クルーズらが登壇する本作のジャパンプレミアの様子がGYAO!にて生中継される。こちらも忘れずチェックしよう。

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