パートカラーを印象的に使い、グラフィックノベルの世界を映像化した2009年公開作「
このたび公開された特典映像は、2014年に米・カリフォルニアで行われた「コミコン・インターナショナル」に出席したロドリゲスとミラーの様子を捉えたもの。観客の熱い声援に迎えられたロドリゲスは、「フランクのグラフィックノベルは、ビジュアルも物語もほかに類を見ない革新的なもの」と絶賛。「だから映画の枠にはめずにそのまま映し取った。逆に映画をフランクの作品にはめたのさ」と続けた。
一方、ミラーは「コミックと映画の関係は劇的によくなった」と前置きし、かつて映画の脚本を書く機会があったものの制作過程に不満があったことをもらす。「だから絶対に映画化できないコミックを描いた」とミラーが言い放つ「シン・シティ」がどのように映像化されたのかは、本編やメイキング映像で確認しよう。
なお、映画ナタリーではロドリゲスとミラーのインタビュー記事を公開中。こちらもあわせてチェックしてほしい。
関連する特集・インタビュー
ロバート・ロドリゲスの映画作品
関連商品
リンク
- 「シン・シティ 復讐の女神」- Happinet Pictures - ハピネットピクチャーズ
- 「シン・シティ 復讐の女神」公式サイト
- 「シン・シティ 復讐の女神」特典映像(コミコン)
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Auge @morio0827
「シン・シティ 復讐の女神」“映画化不可能”を可能にした監督2人が語る特典映像 「シン・シティ 復讐の女神」“映画化不可能”を可能にした監督2人が語る特典映像 http://t.co/bqvucbk40O