ロバート・ロドリゲス

Robert Rodriguez

1968年6月20日生まれ、アメリカ・テキサス州サンアントニオ出身。幼い頃にビデオ製作を始め、大学在学中に作った16mmフィルムが評判を呼ぶ。1992年、7000ドルの予算で作った「エル・マリアッチ」で映画監督デビュー。1995年には、クエンティン・タランティーノも参加したオムニバス映画「フォー・ルームス」の第3話で監督を務めた。アントニオ・バンデラスを主演に迎えた「デスペラード」の大ヒット後、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」や「スパイキッズ」シリーズ、「プラネット・テラー in グラインドハウス」、「マチェーテ」シリーズなどを監督する。2019年、木城ゆきとのマンガ「銃夢」を映画化した「アリータ:バトル・エンジェル」が公開。ドラマ「マンダロリアン」「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」でも監督を務めた。ベン・アフレックとのタッグ作「ドミノ」が2023年10月27日に日本公開。俳優のダニー・トレホはいとこに当たる。