アラン・リックマン17年ぶりの監督作「ヴェルサイユの宮廷庭師」予告編が公開

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ヴェルサイユの宮廷庭師」の公開が10月10日に決定。あわせて予告編が発表された。

「ヴェルサイユの宮廷庭師」 (c)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.

「ヴェルサイユの宮廷庭師」 (c)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.

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「ヴェルサイユの宮廷庭師」ポスタービジュアル (c)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.

「ヴェルサイユの宮廷庭師」ポスタービジュアル (c)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.[拡大]

「ヴェルサイユの宮廷庭師」は、17世紀のフランスを舞台に、王宮の増改築にともなって新たなる庭園建築家に抜擢された女性、サビーヌ・ド・バラの愛と挑戦を描く。

主人公サビーヌに扮するのは「タイタニック」のヒロイン役で一躍その名を広め、「愛を読むひと」で第81回アカデミー賞主演女優賞を獲得したケイト・ウィンスレット。実在した庭園建築家アンドレ・ル・ノートル役を「君と歩く世界」のマティアス・スーナールツが務める。また「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプ役で知られるアラン・リックマンがフランス国王のルイ14世を演じるほか、監督、共同脚本を担当。リックマンにとっては「ウィンター・ゲスト」以来17年ぶりの監督作となる。

予告編に収められているのは、地方の庭園で生きていた名もなき女性サビーヌが、王宮で庭師として働きはじめたことをきっかけに“マダム・バラ”と呼ばれるようになり、活躍の場を広げていく姿。さらに出会って間もない頃は対立していたノートルと次第に惹かれあっていくさまや、何者かによって庭園づくりが妨害されようとする様子が切り取られている。

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