「人生の約束」主演の竹野内豊、初共演の江口洋介は“頼れる兄貴”

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富山を舞台にした人間ドラマ「人生の約束」で初共演を果たした、竹野内豊江口洋介の2ショット写真が公開された。

左から竹野内豊、江口洋介。 (c)2016「人生の約束」製作委員会

左から竹野内豊、江口洋介。 (c)2016「人生の約束」製作委員会

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「人生の約束」場面写真 (c)2016「人生の約束」製作委員会

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「人生の約束」は、富山県射水市で毎年行われる新湊曳山まつり本番までの日々の中、会社の拡大にしか興味がなかった仕事人間、中原祐馬が、亡き親友である航平の娘との約束を果たすため奔走する姿を描く。航平の義兄であり曳山総代の渡辺鉄也に江口が扮するほか、西田敏行ビートたけし柄本明ら豪華キャストが脇を固め、監督をテレビドラマ「池中玄太80キロ」で知られる石橋冠が務めている。

「人生の約束」キャスト写真 (c)2016「人生の約束」製作委員会

「人生の約束」キャスト写真 (c)2016「人生の約束」製作委員会[拡大]

ゴールデンウイークには物語のクライマックスにあたるシーンの撮影が敢行され、本来であれば毎年10月1日に開催される新湊曳山まつりを完全再現。5月2日、3日、6日の3日間で行われた撮影に関わったエキストラ、スタッフと見物客をあわせた総人数は、3000人に及んだ。

曳山まつり参考画像 (c)2016「人生の約束」製作委員会

曳山まつり参考画像 (c)2016「人生の約束」製作委員会[拡大]

竹野内は江口の印象を「頼れる兄貴といった感じです」と語り、新湊曳山まつりについては「鳥肌が立つほどでした。日本の方のみならず、世界中の方々に映画を通してこの祭りを知ってもらいたいですね」と絶賛。一方江口は「何度も富山を訪れ、現地の方々の生活を実際に間近に見て、役に馴染んでいきました」と話し、竹野内にロケ現場で地元の人と見間違えられるほど役に入り込んでいた背景を明かした。

「人生の約束」は2016年1月、全国東宝系にて公開。

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竹野内豊 コメント

新湊の方々の協力を得て、やっとこの撮影に挑むことができました。ここに来る前に、新湊は日本のベニスと呼ばれるほど風情のある美しい街だと石橋監督から聞いていて、その監督が長年温めてきた映画を作れることが本当に幸せです。江口さんとは初共演で、頼れる兄貴といった感じです。初めてロケ現場に入ったときは地元の人と勘違いしてしまいました(笑)。初めて曳山を見たときは鳥肌が立つほどでした。祭りを知らない日本の方のみならず、世界中の方々に映画を通してこの祭りを知ってもらいたいですね。監督が何を伝えたいのか、実際に曳山を曳いて見なければわからない、言葉では理解できない感情を伝えていければと思います。今から仕上がりが楽しみです。

江口洋介 コメント

新湊の町の方、そして曳き手の方々は、本当にこの祭りに対して愛情がありますので、(その期待に応えるように)どうこの映画を撮っていくのか監督と話し合い、ようやくこのシーンの撮影にたどり着きました。皆さんと共に作り上げた映画になっていると思います。僕の演じる役は漁師の役ですけど、何度も富山を訪れ、現地の方々の生活を実際に間近に見て、役に馴染んでいきました。竹野内くんともストーリーを重ねるごとに一緒に飲み行く回数も増えていきました(笑)。この350年続く曳山、提灯山なんて海外の人が見たら圧巻だと思いますし、同じ日本人ならDNAの中に組み込まれていると思います。日常では感じ取れないこの感情の高ぶりを是非大きいスクリーンで沢山の方々に観ていただきたいですね。

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富山県:ローカルニュースボット @pref_toyama_

【05/08金】「人生の約束」主演の竹野内豊、初共演の江口洋介は“頼れる兄貴” http://t.co/RDBmFC5bS3 #富山

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