ウィザースプーンが旅を経て生まれ変わる「わたしに会うまでの1600キロ」

「ダラス・バイヤーズクラブ」で知られるジャン=マルク・ヴァレの最新作「わたしに会うまでの1600キロ」のポスタービジュアルと予告編が公開された。

「わたしに会うまでの1600キロ」は、米国人女性シェリル・ストレイドが自身の体験をつづったベストセラー本を原作としており、「キューティ・ブロンド」シリーズで一躍有名になったリース・ウィザースプーンが主演を務めている。

主人公は母親を失った辛さから逃れるために、薬物と不倫に溺れ結婚生活を台無しにした女性、シェリル。彼女は自らを見つめ直し悲しみから立ち上がるべく、1人きりで1600キロにおよぶ山道と砂漠の踏破に挑む。

予告編には旅を開始してまもなく、この挑戦への後悔を口にするシェリルが登場。そして、ときには足をけがしながらもひたすら歩みを進め、行く先々での出会いを通して彼女の心に変化が生じていく様子が収められている。

「わたしに会うまでの1600キロ」は8月28日より全国でロードショー。