飯島寛騎「ダサくてもいい、伝えることの尊さを学んだ出演作と幼い頃に繰り返し観たディズニー映画」

文 / 山里夏生

飯島寛騎の“私の1本”

「愛唄 ー約束のナクヒトー」

「キセキ ーあの日のソビトー」のスタッフが再集結したGReeeeNの映画プロジェクト第2弾。GReeeeNが脚本に参加し、楽曲「愛唄」への思いが物語として紡がれる。横浜流星が主人公の透、清原果耶がヒロインの伊藤凪を演じ、飯島は透の旧友・坂本龍也に扮した。

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飯島寛騎の“私を作った1本”

「アラジン」

1993年に日本公開されたディズニー長編アニメーション。貧しくも清らかな心を持つ青年アラジンと王女ジャスミンのロマンスと冒険が描かれる。アラン・メンケン作曲、ティム・ライス作詞の楽曲「ホール・ニュー・ワールド」は第65回アカデミー賞歌曲賞を受賞した。

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飯島寛騎

1996年8月16日生まれ、北海道出身。2015年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にてグランプリに輝く。「仮面ライダーエグゼイド」で俳優デビューを果たし、主人公の宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイドを演じた。近年の出演作は、映画「愛唄 ー約束のナクヒトー」やドラマ「PRINCE OF LEGEND」「チャンネルはそのまま！」「未解決の女 警視庁文書捜査官」「マイラブ・マイベイカー」など。現在、テレビ東京系で放送中のドラマ「歴史迷宮からの脱出 ～リアル脱出ゲーム×テレビ東京～」に出演しているほか、11月に映画「ビューティフルドリーマー」、2021年2月にダブル主演映画「ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～」、2021年に映画「未来へのかたち」が公開予定。男劇団 青山表参道Xとしても活動中。メンバー8人それぞれが主演を務めるショートドラマ「男劇団 青山表参道X ～○○な会議室～」が11月1日よりシアターコンプレックスにて配信予定。