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劇場版「名探偵コナン」古谷徹、1秒間だけ見られる安室透の“腹筋”をアピール

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左から小山力也、山崎和佳奈、博多大吉、コナン、上戸彩、高山みなみ、古谷徹。

左から小山力也、山崎和佳奈、博多大吉、コナン、上戸彩、高山みなみ、古谷徹。

青山剛昌原作による劇場アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)」の公開記念舞台挨拶が、本日4月14日に東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、安室透役の古谷徹、橘境子役の上戸彩、羽場二三一役の博多大吉が登壇した。

去る4月13日に上映がスタートした同作。脚本を手がけた櫻井武晴によると「4回観ても楽しめる」とのことで、「すでに2回以上観た人?」と司会が観客に質問すると半数以上の手が挙がる。そんな様子に古谷が「あと30回観る人は?」と続けると、こちらにも少なくない数の挙手が。「お財布が“ゼロ”になるまでお願いします」と古谷が頭を下げると、高山は「その“ゼロ”か!」とツッコミを入れ、大吉も「お財布も有給休暇も全部ゼロになるまでですよ」と乗っかった。

イベントではもう一度観る人に向けて、それぞれから「ここに注目してほしい」というポイントを発表。試写を鑑賞したという山崎は「まだ劇場では観ていないんですけど、試写のあとに700カットもリテイクがあったそうで、両方観た古谷さんにお伺いしたらすごくキレイになってるらしいんです。なので早く劇場で観たい」と期待を寄せながら、「エンドロールのときに何気ない日常風景がバックで流れていて。セリフはないんですけど、みんなはなんてしゃべっていたのかなっていうところをもう一度観たい」と自身にとっても注目したいシーンを語った。

昨日映画館で同作を鑑賞したという古谷は、「約4割も絵を入れ替えたそうです。昨日(観るのが)3回目だったんですけど、3回目にして初めて泣けたんです。絵も素晴らしかったし、安室透もカッコよかった……」と自身が演じた安室の活躍についてしみじみ述べると、大吉から「なるべくそういうのは我々が言いますので。自己申告制は控えめにお願いします」と制され会場の笑いを誘う。また古谷は注目してほしい場面として、「2年前の『純黒の悪夢(ナイトメア)』で赤井秀一と戦っていたときに、(安室の)おへそがチラリと見えたのは皆さんご存知だと思いますが」と振り返りながら、「実は『ゼロの執行人』でも腹筋が見れるポイントがあります。なんと、1秒間だけ。12コマ。ぜひそれを探してみてほしい」と語った。「1回目でわかった方?」と観客へ質問が飛ぶと、僅かながら手が挙がり、「ニュータイプじゃないのか!?」と古谷を驚かせた。

ここで古谷演じる安室、小山演じる小五郎、大吉演じる二三一から、「ゼロの執行人」にちなんだ“告白ゼリフ”が上戸に向けて披露される。古谷は「僕には命を懸けて守らなければならない人がいる! それは、あなた……上戸彩さんです!」とストレートに告白。上戸は喜んだ表情を見せながらも、「お客さん嫉妬しません? なんで(告白されるのが)お前なんじゃ、みたいな」と心配する。続く小山はまごまごと照れた様子を見せながらも、「彩さん! 俺のそばを離れないでください……」と告白して転がり込む。そんな父の姿に山崎は「ねえ! そういうところだよ、お父さん! ちゃんとして!」と蘭の声で叱ってみせた。

トリになった大吉は「ゲーム会社に忍び込んで、電気を点けられて見つかったときの羽場二三一」と、ネタ振りのようにお題を言ってから「……ハッ!」と、本人曰く「(本編で)めちゃくちゃうまくできた」というセリフを上戸に向けて披露。上戸から「表情が素敵だったので、会場の皆さんにも」と振りがあると、再び観客に向けて「……ハッ!」と驚いた表情を見せた。会場の拍手の大きさと上戸の判断により、ナンバーワン告白ゼリフを披露した人は古谷に選ばれた。

またイベントの終盤には、同作の主題歌「零 -ZERO-」を担当した福山雅治からのビデオメッセージが上映される。福山は主題歌のオファーがあった際にプレッシャーを感じたと吐露しながら、「今作のキーパーソンとなる安室透をもし自分が演じるとしたら、どう解釈して、どう彼の精神性を役に入れていくのかと。実写(作品)で台本をいただいたときと同じ目線で(今作の台本を)読ませていただいて。役作りをするような感じで作詞をさせていただきました」と説明。「僕自身の解釈がどうなのかというのは皆さんのご判断になるとは思うんですが、僕なりの表現をしてみました」と楽曲へ込めた思いを語った。

最後に高山は「小さいお子様は難しい(内容)かもしれないけど、お母さん、お父さんと一緒に観て、『あれはなんだったの?』と家族でお話する機会になればいいなと思ってます。小さいお子様にもオススメしてください」とファンへ語りかけ、おなじみとなった「真実はいつもひとつ!」のポーズを登壇者とともに決めた。

「名探偵コナン ゼロの執行人」は全国にて公開中。大規模な爆破事件を発端に、毛利小五郎の逮捕を巡って敵対するコナンと公安警察の姿を描いていく。

なおコミックナタリーでは映画の公開を記念し、安室透役の古谷徹にインタビューを実施。映画の見どころはもちろん、「純黒の悪夢(ナイトメア)」やテレビシリーズについても振り返ってもらった。インタビューには映画のストーリー本編に関する内容も含まれているので、鑑賞前にネタバレを見たくない方はご注意を。

映画「名探偵コナン ゼロの執行人」

2018年4月13日より全国東宝系にてロードショー
原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:立川譲 
脚本:櫻井武晴 
音楽:大野克夫
声の出演:高山みなみ山崎和佳奈小山力也古谷徹 ほか
配給:東宝 
製作:小学館 / 読売テレビ / 日本テレビ / ShoPro / 東宝 / トムス・エンタテインメント

(c)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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