7月24日から26日にかけて、苗場スキー場で恒例の夏フェス「
通算13回目、苗場に会場を移してからは11回目となる今回のフジロック。3日間の来場者数は延べ10万8000人、前夜祭を含めると12万3000人におよび、例年どおり大盛況の3日間となった。
悪天候に見舞われた1日目
初日の7月24日は朝からあいにくの天気。かなり強めの雨が断続的に降り続き、会場内にはカラフルなレインウェアを着た観客の姿が目立った。
今年のGREEN STAGEのオープニングを飾ったのは、ヨーロッパツアーから戻ったばかりの
また、WHITE STAGEでは
この日は夜になるにつれ雨足が強まっていき、予定されていた「オールナイト フジ」は中止に。さらに、豪雨に伴う河川増水の影響により、夜半から早朝にかけてWHITE STAGEに架かる仮設橋の増設工事を行うなど、例年では考えられないアクシデントも発生した。
そんな天候にも負けず、各ステージでは国内外の豪華アーティストたちが強烈なパフォーマンスを展開。GREEN STAGEのヘッドライナーを務めたOASISは、ベストヒット選曲で集まった数万人のファンを沸かせた。またFIELD OF HEAVENでは、
清志郎への愛に満ちた2日目
前日の天気から一変し、夏の苗場らしい晴れわたった青空が印象的な2日目は、
WHITE STAGEではフジロック初登場となる
この日のWHITE STAGEには、同じくフジロック初参加の
この日のGREEN STAGEでは、今年5月に逝去した
GREEN STAGEのヘッドライナーを務めたのは、3度目のフジ参加となるFRANZ FERDINAND。冒頭から次々にヒット曲を連発し、堂々としたパフォーマンスでファンを沸かせた。
“フジロックらしさ”を凝縮した3日目
最終日となった3日目も天気に恵まれ、朝から
GREEN STAGEではフジロック常連の
ORANGE COURTでは今年結成40周年を迎えた
ORANGE COURTではこの後も
GREEN STAGEでは
しかし、その後もRED MARQUEEやTHE PALACE OF WONDERでは朝までパーティが続き、お祭り好きなパーティピープルたちが朝まで踊り明かしたことは言うまでもない。
※記事初出時、記事に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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2009、「アベフトシに捧げます」のライブの時だったな。懐かしい
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