真矢＆スタレビ根本絶賛！大阪発ガールズバンド初アルバム

大阪出身のガールズロックバンド、ねぐりぢぇが1stミニアルバム「meli melo」を7月8日にリリース。この作品について、真矢や根本要（STARDUST REVUE）らがコメントを寄せている。

ねぐりぢぇは2002年、メンバーが15歳のときに楽器も触ったことがない状態でスタート。高校在学中に数々のコンテストで優勝するうち、あるコンテストで審査員を務めていた真矢（LUNA SEA）の目にとまり、2005年に真矢プロデュースによる1stマキシシングルを発表した。その後もさまざまなフェス／イベントに出演し、チャットモンチーやUVERworld、ORANGE RANGE、STARDUST REVUEなどと共演してきた。

全国のタワーレコード限定で発売された、初のミニアルバム「meli melo」は6月26日付けタワーレコードJ-indies予約チャートで4位を記録。7月8日付けの同J-indiesチャートでは初登場8位にランクインし、好評を博している。

真矢コメント

「出来るじゃんねぐりぢぇ！」聞いてぱっと頭にうかんだのはこの言葉だった。
もう何年前だろ一人一人がレコーディングブースで泣きながら真剣に音と向い合ったファーストCD。今回の作品を聴いていると楽しみながら演奏している風景が見えてきたよ！この音で聴いてるみんなを魅了してくれ！
今、魅了された俺のように☆
これからも周りに振り回されることなくねぐりぢぇ道を突き進んで下さい。

根本要（STARDUST REVUE）コメント

どうだい！うまいでしょ。なかなかいいでしょ。これ全部女の子のバンド「ねぐりぢぇ」の曲なんだよ。ずっとずっとライブをやり続けてるからこそできる音。
バンドで奏でることを、第一義の考えてるからできるアレンジ。
そんじょそこらの、パソコンで創った音とは訳が違う。一言一言に彼女達の想いが詰まってる。
それにしても、うまくなったなあ。すごくうまくなった。何度も言うけど、これ全部女の子が演奏してるんだよ。やっぱりライブをやり続けるってすごい大切なことなんだよね。何よりみんな練習熱心だもん。
そして、アルバムとしてもしっかり練れてる。
特にアレンジは素晴らしいでき映えだと思う。
今までも、スタレビのオープニング・アクトで演奏してもらったり、ライブも何度も見たけど、こうやってアルバムでバンドの成長を見られるってホント嬉しいなって思います。そして、彼女たちはもっともっとうまくなると思います。
皆さんも「ねぐりぢぇ」早めにチェックして彼女達の音の成長を一緒に楽しみませんか。ライブもとってもいいんです。是非おいでください。

ラジオDJ Seanaコメント

いつの間にこんな大人になったんでしょう!!
毎日高校で顔を合わせていたあの頃が懐かしいです。
あれから4年。ねぐりぢぇは確実に「少女」から「女性」に進化していってます。
まあ4年もあったら、いろいろあるよね。
学生の頃気付けなかった痛みとか苦しみも感じた事のない喜びや感動もいっぱいあったと思います。でも持ち前のパワフルは健在だね！
高校時代、一緒に泣いたり笑ったりした恋愛とか生き様が活かされてるのかな。
今だからこそ出せる音と声と世界観、飾る事のない20代前半の彼女たちの視線、同世代を元気にしてくれるのではないでしょうか!!