イベントが始まると、まずはアイドリング!!!のメンバー22名が登場。そしてジャイアントカプリコの新CMキャラクターにアイドリング!!!が就任したことが明かされた。続けて9月24日からオンエアされるジャイアントカプリコの新CMが披露され、その中でアイドリング!!!メンバーは「ジャイアントカプリコにかぶりつきたい気持ち」を表すために、おかしなポーズと変顔を惜しげもなく披露するというバラエティ番組で鍛えられた体当たりの演技を見せた。
ここで新メンバーの6期生、31号古橋舞悠、32号関谷真由、33号橋本瑠果、35号佐藤ミケーラ倭子から「私たち、CMに出ていないんですけど……」と物言いが入る。これに対してCM制作担当者からは「申し訳ありません。人数が多すぎて忘れちゃいました。もしファンの方からの残念だという声が大きければWEBでのCMを作ることを考えたいと思います」という返答があり、急きょニコニコ生放送の視聴者からの投票によって制作するかどうかを決めることになった。その結果、見事過半数の支持を獲得。これにより新メンバーのWEB CMが制作されることが決定した。
またジャイアントカプリコのアイドリング!!!コラボパッケージが限定発売されることも発表された。この限定パッケージは全4種が用意され、パッケージに記載されている二次元コードからアイドリング!!!のスペシャル動画へアクセスすることができる。
新CMキャラクター就任とコラボパッケージ展開など、ジャイアントカプリコを盛り上げていくために意欲を見せるアイドリング!!!。ここでさらに昨年行われた「カプリコクイーン決定戦!!!」が今年も開催されることが伝えられると、メンバーからは大きな歓声が沸き起こった。「カプリコクイーン決定戦!!!」は昨年アイドリング!!!のメンバー内で“最もジャイアントカプリコにふさわしいアイドル”を決めるために行われた企画。その頂点にはアイドリング!!!13号の長野せりなが輝き“カプリコクイーン”の称号を得た。
第2回の「カプリコクイーン決定戦!!!2013」開催について、長野が「昨年、私が優勝したんですけど今年も出ることはできるんですか?」と質問すると、ここで会場外から「ちょっと待ったー!」という掛け声とともに
ここで今年の「カプリコクイーン決定戦!!!2013」の大会概要が伝えられる。この大会はニコニコ生放送にて中継され、各決定戦の勝者は生放送での投票によって決められるとのこと。まず予選Aブロックでは東京女子流、アップアップガールズ(仮)、Dorothy Little Happyの3組から各グループの代表者1名ずつを選出する決定戦が行われる。さらに予選Bブロックでは日本全国の現役アイドルを対象として、カプリコをテーマにしたエントリー動画を募集。その動画と書類による一次審査を通過したアイドルは、後日行われる「覆面審査会」と視聴者投票などによって予選Bブロックの代表となることができる。
そして12月15日に東京・六本木ニコファーレにて開催される「カプリコクイーン決勝戦!!!」では、予選Aブロックの代表者3名と予選Bブロックの勝者、現カプリコクイーンの長野によって今年のクイーンを決める対決が行われる。なお今年のカプリコクイーンには、優勝賞品としてカプリコ一生分と“大事なお仕事”が与えられることが明かされた。またこの決勝戦では参加グループによるスペシャルライブも行われることがあわせて発表された。
この大会に向けて長野は「去年よりもライバルが増えるということで燃えてきました。これは負けてられないですね」と現クイーンとしてほかのアイドルたちを迎え撃つ姿勢を見せた。長野の発言に対して各グループも意気込みを語り出す。東京女子流の山邊は「ほかのグループの皆さんには負けないくらいカプリコをアピールしてカプリコクイーンになりたいと思います!」とコメント。そしてアップアップガールズ(仮)の仙石は「私たちは“戦うグループ”としてこの戦いも絶対に負けられないので、勝ってカプリコという新しい武器を手に入れたいと思います。絶対にカプリコクイーン、獲るぞー!」と力強く宣言する。最後にDorothy Little Happyの白戸は「カプリコ愛はほかのグループにも負けていないと思うので絶対にカプリコクイーンになれるようにがんばります!」とカプリコに対する愛情をアピールした。
発表会後の記者会見では、3グループに対してアイドリング!!!の誰に負けたくないかという質問が投げかけられると、3グループとも長野を指名。これに対して長野は「すごい敵視されてる(笑)。うちのグループの中ではザコキャラ扱いされているので、こんなにラスボス扱いされるのは今後ないと思います。逆に楽しみたいですね」とコメントした。またなぜか記者に指名されたアイドリング!!!16号の菊地亜美は「私はアイドル全員ですね。“アイドル戦国時代”と言われてきましたが一時期よりは勢いも落ちてきてると思うので、私も今年が勝負だと思ってます。なので全員とさせていただきます。失礼します」と低姿勢で質問に答えて会場からの笑いを誘った。
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