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和楽器バンド、過去最大規模の2DAYS「大新年会」で3年間の集大成

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「和楽器バンド 大新年会2017 東京体育館 桜ノ宴」の様子。(写真提供:avex)

「和楽器バンド 大新年会2017 東京体育館 桜ノ宴」の様子。(写真提供:avex)

和楽器バンドが2月17、18日に東京・東京体育館で単独公演「和楽器バンド 大新年会2017 東京体育館 雪ノ宴・桜ノ宴」を行った。

2014年に東京・clubasiaで開催されて以来、2015年には東京・渋谷公会堂、2016年には東京・日本武道館と徐々に規模を拡大してきた和楽器バンド恒例の新年会ライブ。今年はさらに規模を大きくし、7500人を収容する東京体育館で2日間にわたって繰り広げられた。

1日目「雪ノ宴」には総勢30名におよぶダンサーや剣舞隊も登場し、デビューアルバム「ボカロ三昧」収録曲を中心に迫力あるステージを展開。昨年の日本武道館公演で初めて剣舞を披露した鈴華ゆう子(Vo)は前回を超える舞いを披露して、黒流(和太鼓)は直径175センチの特大太鼓を使った和太鼓大演舞で観客を圧倒した。

2日目「桜ノ宴」は2ndアルバム「八奏絵巻」収録曲を軸にしたセットリスト。衣装も白、紫、黒を基調とした冬らしい和装で挑んだ「雪ノ宴」から一転し、花があしらわれた春めいた衣装が披露された。またこの日は「ミ・ラ・イ」「起死回生」「オキノタユウ」など、3月22日にリリースされる最新アルバム「四季彩-shikisai-」からの楽曲も歌われた。鈴華がMCで語った「今回の公演はこの3年間にやってきた集大成にしようと思っていました。バンド演奏だけじゃなくて、ショーのようなエンターテインメントをお見せしたい」の言葉の通り、8人は華やかなパフォーマンスで唯一無二の個性を発揮した。

また終演後にはニューアルバム「四季彩-shikisai-」の収録曲がダイジェストで流された。今作は鈴華いわく「ライブのセットリストのようなアルバム」とのこと。どのような仕上がりになっているのか、ファンは楽しみにしておこう。

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